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皆さんこんにちは😊

本日はコ－キング(シ－リング)についてお話ししたいと思います😊

そもそも『コ－キング(シ－リング)とは何…？』

『コ－キングとシ－リングの違いは？』

と、思ってる方もいらしゃるかと思います。

 

コ－キングもシ－リングも外壁塗装では同じ意味です。
そこそこの会社によって呼び方が違うだけです。

 

コ－キング(シ－リング)とは

外壁塗装において、ボードやパネルをつなぎ合わせるタイプの外壁材で目地を埋めるために使われます。
それだけではなく『シ－リングにはお家を守るための大切な役割を果たしています。』

 

その1：クッションの役割
コ－キング(シ－リング)は、シリコンなどの樹脂でできているので、ゴムのように弾力があり、柔軟に形を変えることができます。

外壁は温度の変化・地震などで膨張、収縮を繰り返しています。

外壁材は硬い素材でできているため、繋ぎ目や目地にシ－リング材を充填する事でクッションの役割をしてくれ、ひび割れや隙間ができるのを防いでいます。

 

その2：防水の役割
サイディング壁の繋ぎ目・サッシ廻りにシ－リング充填することによって隙間を防ぎ雨水の侵入を守ってくれているのです。

コ－キング(シ－リング)は、補修にも使用されています。

ひび割れ(クラック)の程度や家の状態にもよりますが、隙間を埋めるようにコ－キング(シ－リング)材を充填し、補修します。

 

コ－キング(シ－リング)の耐用年数は？
風雨や紫外線量、地震の揺れなどの立地環境にもより大きく異なりますが早ければ5年～7年で劣化が見られ、10年後が寿命と言われています。

コ－キング(シ－リング)の寿命については見た目ですぐ判別できます。

実際のコ－キング(シ－リング)劣化写真を見ていきましょう。
こちらは、数日前に劣化診断調査にお伺いしたℍ様邸のコ－キング(シ－リング)の劣化状況です。

 

外壁の動きに耐えられず、目地からはがれている状態。

 

 

経年劣化により、瘦せて裂け目が入っている状態。

 

 

破断した状態を放置した結果、劣化が進み裂け目からグレ－の下地が見える。さらに劣化が進むとバックアップ材(青いテープ)が露出する。

 

 

このようにコ－キング(シ－リング)の役割と重要性がお分かりになると思います。

お家を守る重要な役割を果たすコ－キング(シ－リング)ですので、劣化がみられる際には早めのメンテナンスをオススメします。

 

 

 

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